扱いをおざなりにしない!中学理科勉強法

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扱いをおざなりにしない!中学理科勉強法


英語・数学は勉強しなければいけない、とイメージを持っているけれど、理科・社会はあまり気にしない、という方はいませんか?

しかし、高校入試においての得点配分は理科も英語・数学と同等であることがほとんどですし、大学入試まで考えている生徒さんにおいては、理系の大学・学部の新設・増設が増えていることも重要なポイントなので知っておいてください!

参考:令和7年度 国立大学の入学定員(予定)について – 文部科学省

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そのような点も踏まえ、今回は中学生理科の勉強についてお話いたします。

中学理科の基本

中学理科は、生物・化学・物理・地学の4分野に分かれています。
どちらかの単元だけでも100%に近づけ、学習に自信をつけることも可能ですし、単元が分かれているので、他の教科のように積み重ねた知識が無いと、どうしようもない!というのも少ない科目です。

~生物の学習法~

まだ点が取れる分野と思われる方も多いかと思います。
一部範囲は違いますが、理解においてはもっとも暗記が問われる内容です。
暗記ではない内容も、繰り返し演習をすることでパターンはつかめやすくなります。

ポイント

・暗記の学習法で対応可能
 (教科書・ワークなどを音読する、解答欄に解答を書き込まず何度も繰り返す)
・教科書やワークの説明図を用語と一緒に記憶にとどめる
・遺伝の単元なども、問題集で同じ問題や類題を繰り返し演習することでクリア可能

~化学の学習法~

苦手・得意の好き嫌いが分かれる分野だと思います。
一見、理系よりの単元ばかりに見えますが、実は暗記で乗り越えられる内容も少なくありません。理数系が苦手というだけで毛嫌いをしないようにしてください。

ポイント

・暗記の学習法で対応可能な内容が少なくない
・公式はそれだけを暗記せず、問題例とともに練習する・覚える
・実験や計算問題の説明図は、自分でも描いてみて仕組みを理解する

~物理の学習法~

理科の単元では一番苦手、嫌いだという生徒が多い単元です。
数学の要素も多く含まれ、起こる事象の説明も、一見では理解出来ないこともあると思います。

ポイント

・単純に順番通り問題を解くのではなく、苦手は内容ほど同じ種類や似ている問題図の出題内容を探して解く
・他の分野よりも問題を解く演習量を多くする
・図解は説明部分を読みながら自分でも描く

~地学の学習法~

学力を確認してみると、実は1番や2番に苦手な単元と改めて知るということもある油断できない分野です。
しかし、物理と比べると暗記で解決できる内容もあります。

ポイント

・公式や法則をまずはおさえる
・天体や天気など、実は普段の生活にも関連している単元に興味を持つ
・つまずく問題がある場合は、先へと進まず教科書や解説で理解をし直してから進む

以上の様に、暗記や演習量をこなすことで、取り返しの聞く可能性が高いのが理科です。
理数科目だからと決めつけずに、苦手だと思っている方も一念発起、取り組んでみましょう!

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